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広島を中心に全国の研究者が、本プロジェクト研究センターに参画しています。

​名前をクリックして詳細をご覧下さい。(敬称略、順不同)

【広島国際大学】

田中 秀樹
中村 亜紀

【広島女学院大学】
市川 知美

【東京工業大学】
高橋 将記

【女子栄養大学】
林 芙美

【東北大学】

久保田 荘

【日本女子大学】

梅澤 愛理子

佐藤 憲子

【愛国学園短期大学

古谷 彰子

【岡山県立大学】

池口 主弥

大東文化大学

菅野 早紀

神戸大学

藍原 祥子

福田 伊津子

中国労災病院】

藤原 久也
【医薬基盤・健康・栄養研究所】
吉村 英一
畑本 陽一
金 鉉基

【労働者健康安全機構】
中岡 隆志

【医療法人なかむら内科クリニック】

中村 利夫

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田原 優 (研究代表者)

・所属・役職:広島大学大学院 医系科学研究科 公衆衛生学 准教授
・略歴:早稲田大学先進理工学研究科 博士(理学)修了。その後、UCLAにて訪問助教、早稲田大学理工学術院准教授などを経て、2022年より現職。
・専門分野:時間生物学、時間栄養学、時間健康科学
・研究内容:「食べるタイミング」を考える時間栄養学をメインに、睡眠や運動など日常行動まで取り入れた時間健康科学研究を進めている。研究手法として、ビッグデータを用いた疫学研究、ヒト介入研究、細胞・マウスを用いた基礎研究、産学連携による社会実装を統合的に展開中。インビボ概日時計イメージングや、行動薬理学的手法、AI/IoTデバイス等のデータ取得、解析が得意。
・HP等:https://www.yutahara.com/

田原 優

柴田 重信

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・所属・役職:広島大学大学院 医系科学研究科 特任教授
・略歴:九州大学薬学部・研究科修了(薬学博士)、薬学部助教授。早稲田大学人間科学部教授、理工学術院教授。2023年、早稲田大学定年退職(名誉教授)。
・専門分野:時間生物学、時間栄養学、時間薬理学
・研究内容:2014年に日本時間栄養学会を立ち上げ、時間栄養学の礎を築いた。動物実験から、ヒト調査・介入試験へと発展させてきた。健康人の食のみならず、疾病の食事療法の指針(ガイドライン)に時間栄養が反映されることを期待している。また、時間栄養X時間運動の組み合わせのタイミングも大事な視点であろう。時間軸の健康科学の広報活動にも力を入れていこうと思っている。研究成果は、2022年大隈記念学術褒章、2023年文部科学大臣賞(科学技術・研究部門)に反映されている。
HP等:https://www.waseda-shibatas.com/(早稲田大学時代のホームページ)

柴田 重信

久保 達彦

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・所属・役職:広島大学大学院 医系科学研究科 公衆衛生学 教授
・略歴:産業医科大学医学部・産業医科大学大学院博士課程(医学)修了。(株)旭化成産業医等を経て、2019年より現職。
・専門分野:災害医学・産業医学
・研究内容:交代制勤務に伴う健康リスクの疫学評価研究を実施してきている。産業医として企業に勤務した勤労者健康管理の実務経験をもとに、リスクコミュニケーションの観点も踏まえて課題に取り組んでいる。交代制勤務に伴う悪性腫瘍リスクに関する研究業績で2012年に日本時間生物学会学術奨励賞受賞。
HP等:https://www.publichealth.hiroshima-u.ac.jp/

久保 達彦
塩見 利明

塩見 利明

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・所属・役職:広島大学大学院 医系科学研究科 睡眠医学 寄附講座教授/
広島大学病院睡眠医療センター長
・略歴:2019年愛知医科大学名誉教授。2021年より現職。
・専門分野:睡眠医学、循環器内科学
・研究内容:ドライブレコーダーを用いた研究により居眠り運転事故の実態がマイクロスリープ(瞬眠)の頻発であることを明らかにしたので、現在は瞬眠の原因の解明と予防法の開発に取り組んでいる。また、臨床研究では、起床困難を訴える不登校生の治療法として、アリピプラゾール(APZ)と在宅ブルーライトの併用療法の研究を継続している。
・HP等:https://seeds.office.hiroshima-u.ac.jp/profile/ja.89a0a7968465c9ef520e17560c007669.html

熊谷 元

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・所属・役職:広島大学大学院医系科学研究科睡眠医学講座 寄附講座准教授/広島大学病院睡眠医療センター 副センター長
・略歴:広島大学医学部卒業、広島大学大学院医歯薬総合研究科展開医科学専攻修了 博士(医学)、2021年より広島大学大学院医系科学研究科睡眠医学講座寄附講座講師/広島大学病院睡眠医療センター副センター長、2022年より広島大学大学院医系科学研究科睡眠医学講座寄附講座准教授
・専門分野:睡眠医学、プライマリ・ケア、外科学
・研究内容:職業運転手の居眠り運転の実態であるマイクロスリープに関しドライブレコーダー映像を用いた研究を中心に、職業運転手が睡眠時無呼吸症候群や睡眠不足症候群などの睡眠障害を伴う場合の居眠り運転の予防に向けた安全管理基準の作成等を研究している。また、睡眠医療に対する専門性の高い医師や臨床検査技師の育成を行いつつ、睡眠検査データに基づく臨床研究にも取り組んでいる。
・HP等:https://www.hiroshima-u.ac.jp/bhs/research/lab/other/Sleep_Medicine
https://www.hiroshima-u.ac.jp/hosp/sinryoka/chuoshinryo/sleep

熊谷 元

林 光緒

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所属・役職:広島大学大学院人間社会科学研究科 教授
略歴:1986年広島大学総合科学部卒業、1991年広島大学大学院博士課程修了(学術博士)、広島大学総合科学部助手、1994年同講師、1997年同助教授、2008年同教授
専門分野:実験心理学・睡眠心理学
研究内容:「快適な眠り、快適な目覚め」をテーマとして、実験心理学的手法や調査法を用いて睡眠に関する研究を行っています。「快適な眠り」では入眠促進に関する研究、「朝の快適な目覚め」では起床時の睡眠慣性の低減に関する研究、「日中の快適な目覚め」では日中の短時間仮眠の効果に関する研究を行っています。これらの研究では、睡眠脳波などの生理的指標、パフォーマンスなどの行動指標、主観的な眠気や疲労感、気分などの主観的指標などを用いています。2010年から広島大学の教養教育科目「睡眠の科学」を担当し、睡眠に関する知識教育や、大学生の生活習慣と睡眠衛生に関する研究も行っています。
HP等:(Research map) https://researchmap.jp/read0016796

林 光緒

浮穴 和義

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・所属・役職:広島大学大学院 統合生命科学研究科 神経代謝調節学研究室・教授
・略歴:広島大学理学部卒業後、1998年広島大学総合科学部助手、2005年助教授を経て2016年より現職。2018年より広島大学Distinguished Professor
・専門分野:神経内分泌学,神経代謝調節学
・研究内容:私たちは、新しい脳内因子(神経ペプチド)を同定し、食欲を含むエネルギー代謝調節の脳内分子メカニズムを解明しようとしています。末梢組織での脂肪蓄積を脳がどのように調節しているかをマウス、ラット、ニワトリ、ウズラなどの動物を使って調べています。「食べるタイミング」でこの神経ペプチドの発現パターンも変わってくることが分かっています。特に、本神経ペプチドの働きにより、摂取栄養素に依存した脂肪合成量の違いがあることも分かり、糖質制限ダイエットの科学的なメカニズムを明らかにしつつあります。
・HP等:https://home.hiroshima-u.ac.jp/ukena/

浮穴 和義

松原 主典

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・所属・役職:広島大学大学院 人間社会科学研究科 人間生活教育学領域 教授
・略歴:広島大学大学院生物圏科学研究科修了 博士(農学) 岡山県立大学保健福祉学部助手,コロラド州立大学客員研究員,広島大学大学院教育学研究科准教授をを経て,2020年より現職。
・専門分野:食品機能学,食品・栄養学
・研究内容:食品の機能性,近年は抗老化効果を中心に研究を進めている。細胞・マウスを用いた研究に加え,ヒト試験も共同研究で実施している。健康寿命の延伸につながる,楽しく健康的な食生活の実現に向けて研究と教育の両面から進めている。また,その実現にはさまざまな分野の方との協同が重要だと考えている。
・HP等:https://www.hiroshima-u.ac.jp/ed/faculty/course/ningen

松原 主典

緒形 ひとみ

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・所属・役職:広島大学大学院 人間社会科学研究科・准教授
・略歴:筑波大学体育専門学群出身。筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士(スポーツ医学)修了。その後、日本学術振興会特別研究員、筑波大学体育系特任助教などを経て、2016年より広島大学に着任。2020年より現職。
・専門分野:スポーツ栄養学、時間栄養学・時間運動学、女性の健康問題、グリット力、避難時の睡眠環境
・研究内容:基本的に“ヒト“を対象とし、栄養、運動、休養の健康の三要素の視点から介入実験やモニタリング調査を中心に研究を進めています。私自身が子育てをしている中で、社会の一人として生活をしていく中で、また学生とともに研究をしていく中で、日々感じることを大切に研究を進めています。
・HP等:https://hogatalab.wixsite.com/my-site

緒形 ひとみ

安達 伸生

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・所属・役職:広島大学大学院医系科学研究科 整形外科 教授
・略歴:広島大学助手、助教、講師、准教授を経て、2016年より現職。
・専門分野:関節外科・再生医学
・研究内容:医学博士.日本整形外科学会専門医,日本整形外科学会認定スポーツ医,日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会理事長 広島カープチームドクター,サンフレッチェ広島チームドクター 専門分野は膝関節外科,スポーツ医学,運動器再生医療.
・HP等
https://seeds.office.hiroshima-u.ac.jp/profile/ja.8abfac179fa9e30b520e17560c007669.html
Researchmap: https://researchmap.jp/read0052100
研究室HP https://seikei.hiroshima-u.ac.jp/

安達 伸生

味八木 茂

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・所属・役職:広島大学病院 未来医療センター 特定教授
・略歴:2004年国立成育医療研究センター、流動研究員、2007年スクリプス研究所研究員、2011年広島大学講師を経て、2023年から現職。
・専門分野:運動器分子生物学・再生医学
・研究内容:Currently I am working on a project concerning the expression and function of micro RNAs (miRNAs) in osteoarthritis. This project is highly original as it is the first to address this new class of regulatory RNAs in joint tissue. I have a strong knowledge base in cell and molecular biology and is familiar with a broad range of experimental approaches and models in this field. I have generated mutant mice, established animal models, I am an expert molecular and cell biologist and had in-depth expertise in bioinformatics. My knowledge base not only includes skeletal biology but acquire insight into mechanisms of pathogenesis in musculoskeletal diseases. The goal of proposed studies is to reveal that exosome-mediated extracellular miRNA transfer in joint cell signaling and osteoarthritis pathogenesis. The studies have the potential to reveal important new regulatory pathways in osteoarthritis pathogenesis, and open new insights on osteoarthritis mechanisms. This may lead to the identification of novel therapeutic targets and biomarkers for diagnosis in osteoarthritis. Furthermore, this proposal would not only pave the pathway for understanding and treating osteoarthritis, but it also has the potential to open doors to understanding the general role of extracellular miRNAs as a signaling molecule pathway in a complex network under various physiological and pathophysiological events.
・HP等
https://seeds.office.hiroshima-u.ac.jp/profile/ja.53d4a14fc1c3ba22520e17560c007669.html
Researchmap: https://researchmap.jp/gyosei10
研究室HP https://seikei.hiroshima-u.ac.jp/

味八木 茂
宮崎 充功

宮崎 充功

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・所属・役職:広島大学大学院医系科学研究科生理機能情報科学・准教授
・略歴:筑波大学人間総合科学研究科体育科学専攻 博士(学術)修了。その後、University of Kentuckyにてポスドクフェロー、北海道医療大学講師・准教授などを経て、2021年より現職。理学療法士
・専門分野:運動生理学、筋生理学、リハビリテーション科学
・研究内容:疾患・障がいを有する方を対象としたリハビリテーション、健常者が行う健康づくり運動、スポーツ競技者が行うトレーニング、程度や種類の違いはあれども全て“身体運動“であり、その主体は骨格筋の収縮に伴う力の発揮により行われます。骨格筋を中心とする運動器には、「使えば使うほど強く大きくなる」「使わないと衰える」「使いすぎても不具合を起こす」という基本原則(古典的なルーの三原則)が当てはまり、この変化し得るという特性を“可塑性“と言います。当研究室では、運動や加齢、不活動、栄養状態、疾患発症といった様々な変化に伴う運動器の可塑的変化の制御機構解明を目指し、ヒトや実験動物、培養細胞などを対象に、生理学・生化学・分子生物学的手法を用いた研究を行なっています。
・HP等:https://integr-physiol.hiroshima-u.ac.jp
https://researchmap.jp/mitsunorimiyazakiphd

田中 秀樹

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・所属・役職:広島国際大学健康科学部心理学科 教授・健康科学部長、心理科学研究科長
・略歴:広島大学大学院修了。博士(学術)。広島大学総合科学部助手, 国立精神神経センター精神保健研究所特別研究員、広島国際大学心理学部長等を経て現職。改組に伴い、医療栄養学部長等も兼務。
・専門分野:睡眠学, 精神生理学, 学校保健, 不眠の認知行動療法
・研究内容: 睡眠改善を切り口とした脳と心身の健康増進研究に取り組み、地域,の睡眠健康教室や学校での睡眠授業を展開するほか、企業、病院等で睡眠改善技術を指導。国や自治体とのプロジェクトに関わっており、文科省「中高生の生活習慣サポート事業」や睡眠改善インストラクター, 睡眠健康指導士養成、フレイル予防アドバイザー養成にも従事。これまで、企業との共同研究、委託研究、学術指導等を通して、枕やマットレス等の寝具、快眠ルーム、仮眠・マインドフルネスシステムやサプリ、入浴剤やリラクゼーション関連の製品開発、ホテルやウエルネスツーリズム等の学術指導にも従事し、研究成果の社会実装化に取り組んでいる。
・HP等:https://researchmap.jp/read0191736
http://www.hirokoku-u.ac.jp/health_science/teachers/pg/tanaka-hideki/

田中 秀樹

Coming soon.

中村 亜紀

広島国際大学 健康科学部 医療栄養学科 教授

中村 亜紀
藤原 久也

藤原 久也

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・所属・役職:労働者健康安全機構中国労災病院 副院長、総合実習・研修センター長、産婦人科部長
・略歴:広島大学大学院医学系研究科卒業 医学博士。Columbia University in the City of New Yorkにてpostdoctoral research fellow、広島大学大学院医歯薬学総合研究科准教授などを経て、2021年より現職。
・専門分野:産科婦人科学、婦人科腫瘍学、時間栄養学、Virtual Reality(VR)、Simulator
・研究内容:産科婦人科学を専門として、診療を行っている。いつ何を食べるかを意識した時間栄養学的視点から、特に妊娠中の食時・運動・睡眠を中心とした生活習慣と妊婦や出生児の体重変化との関連を、最新機器を使用し解析する研究を展開中。また、360度カメラを使用したVR動画の制作とその教育・研修への適用と効果の解析、VR動画とSimulatorを連携させたスキルスラボの構築を行いその効果の検証を行い、院内外の学生や職員の研修・実習の支援に貢献中。
HP等: https://www.chugokuh.johas.go.jp

市川 知美

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・所属・役職:広島女学院大学人間生活学部管理栄養学科 教授
・略歴:広島女学院大学卒業後、病院の管理栄養士として勤務。
県立広島女子大学生活科学研究科 修士課程修了(生活科学修士)
岡山学院大学 専任講師、広島女学院大学 専任講師、准教授を経て、2020年より現職。
広島大学大学院医歯薬保健学研究科博士課程後期修了 博士(口腔保健学)
・専門分野:公衆栄養学
・研究内容:疾病予防の観点から、若年女性の生活リズムおよび生活習慣と食事摂取状況に関する研究を中心に行っている。近年は、動脈硬化や糖尿病などの疾患が歯周病と関連することに着目し、歯周病と食事の関係についても検討している。歯科と管理栄養士の連携による生活習慣病予防に貢献したいと考えている。研究手法としては、アンケート調査や食事介入研究を用いている。
・HP等:https://researchmap.jp/hjuti/

市川 知美

東川 史子

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・所属・役職: 広島大学病院 未来医療センター・主幹特任学術研究員(特命准教授)
・略歴: 広島大学大学院医系科学研究科 博士(薬学)修了。その後、フロリダ大学、UCSFにてポスドク、広島大学 原医研 助手、医系学研究科 特任准教授等を経て、2022年4月より現職。
・専門分野: 食品臨床評価、腸内マイクロバイオーム
・研究内容: 健康長寿の実現に貢献すべく、様々な機能性食品の臨床研究に取り組んでいる。多数の登録ボランティアを保有していることを強みに、臨床研究実施実績は17年間で40件。また、臨床研究の他、実験動物や細胞系を用いた基礎研究を通じて、腸内マイクロバイオームと疾患との関連性の研究にも力を入れている。
・HP: https://healthy-life.hiroshima-u.ac.jp

東川 史子

Coming soon.

吉村 英一

医薬基盤・健康・栄養研究所 室長

吉村 英一

Coming soon.

畑本 陽一

医薬基盤・健康・栄養研究所 主任研究員

畑本 陽一
金 鉉基
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金 鉉基

・所属・役職:国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 特任研究員
・略歴:早稲田大学スポーツ科学研究科 博士(スポーツ科学)修了。早稲田大学先進理工学部講師などを経て、2023年より現職。
・専門分野:時間運動学、時間栄養学、応用健康科学
・研究内容:身体活動(運動・生活活動)のタイミングを考える時間運動学をメインに、非感染性疾患の予防・改善のための応用健康科学研究を進めている。
研究手法として、ヒトを対象とした介入研究、疫学研究を展開中。主にヒトの呼気ガス分析(エネルギー基質代謝)や加速度計を用いた身体活動パターンや概日活動リズムの分析、代謝に関わる血液指標の検討を行なっている。
・HP等:https://researchmap.jp/khk-2017

高橋 将記

高橋 将記

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・所属・役職:東京工業大学リベラルアーツ研究教育院・准教授
・略歴:2008年に管理栄養士免許を取得後、2013年早稲田大学スポーツ科学研究科 博士(スポーツ科学)修了。その後、早稲田大学理工学術院・研究院助教等などを経て、2020年より現職。
・専門分野:時間栄養学、個別化栄養学、時間運動学
・研究内容:「いつ食べるか、いつ運動するか」を検討する時間栄養学・時間運動学をヒトを対象に検証している。特に肥満・糖尿病予防を軸とした食後・運動時代謝の研究に従事している。また、機能性食品・飲料の1日の摂取タイミングや効果の個人差要因もヒトレベルで検証し、産学連携を意識した応用研究に従事している。
・HP等:https://masakitakahashi512.wixsite.com/website

林 芙美

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・所属・役職:女子栄養大学栄養学部・准教授
・略歴:米国デラウェア大学卒業後、コロンビア大学教育大学院修士課程を経て、東京医科歯科大学大学院を修了(医学博士)。独立行政法人国立健康・栄養研究所,千葉県立保健医療大学等を経て,2015年より女子栄養大学栄養学部に勤務,2017年より現職。米国登録栄養士。
・専門分野:栄養教育学、公衆栄養学
・研究内容:主に若い女性の低体重の改善、成人期の健康増進・生活習慣病予防、高齢期の低栄養予防など、様々なライフステージにおける栄養・食生活の課題に焦点を当て、効果的な栄養コミュニケーションを通じて食行動変容を促すアプローチについて研究している。また、食生活が環境に与える影響を評価し、健康と環境の両面に焦点を当て、持続可能な食生活の実践を支援するための包括的なアプローチを追求している。
・HP等:https://llab.eiyo.ac.jp/shokuseitai/kenkounasyokuji/

林 芙美

中岡 隆志

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・所属・役職:独立行政法人労働者健康安全機構(JOHAS) 理事
・略歴:東京大学医学部医学科卒業、理化学研究所フロンティア、東大第4内科、東大医科研病院、東京女子医科大学東医療センター、埼玉県立がんセンター勤務を経て現職。
・専門分野:循環器内科、勤労者医療
・研究内容:JOHASは我が国の産業・経済の礎を維持、発展させるとともに、勤労者⼀⼈ひとりの⼈⽣を⽀える役割を担っています。勤労者の健康と職業生活を守ることを目的として 疾病と作業・職業環境等との関係を把握するための研究を行い、そこからもたらされる情報をもとに、疾病の予防、早期発見、治療、リハビリテーション、更には治療就労両立支援を行い、あらゆるステージで働く人々の健康の保持・増進から職場復帰のための医学的支援に至る総合的な医療を推進することを目指しています。
・HP等:https://www.johas.go.jp/

中岡 隆志
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中村 利夫

・所属・役職:医療法人 なかむら内科クリニック 理事長
・略歴:広島大学大学院医学系研究科修了、医学博士。広島記念病院肝臓内科医長、広島大学臨床助教授を経て、2006年より現職。
・専門分野:内科学、肝臓病学、肥満症学
・研究内容:現在、肝臓専門医&肥満症専門医として診察にたずさわっています。患者様の多くは脂肪肝・肥満症です。治療の中心は食事指導・生活指導です。時間栄養学の新しいエビデンスを活かしながら、患者様への指導・助言のレベルアップを心がけたいと思っています。
・HP: https://nakamuranaika.net/

中村 利夫

久保田 荘

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・所属・役職:東北大学大学院経済学研究科 准教授
・略歴:2017年米プリンストン大学経済学研究科修了 博士(経済学) 早稲田大学政治経済学術院准教授などを経て、2024年より現職。
・専門分野:マクロ経済学
・研究内容:これまでマクロ経済学者として、医療や健康とはほとんど接点のない研究をしてきました。しかしコロナ禍で、感染症と経済学の統合モデルを用いた緊急事態宣言や経済支援策の分析を行う中で、医療と社会行動との関わりに興味を持ちました。近年、デジタルデバイスやスマートフォンアプリ記録を用いて、睡眠や栄養摂取を計測するとともに、消費活動や空間行動、働き方などの社会活動も記録して、その個人レベルでの相互作用や社会全体への影響について研究を始めました。
・HP等:https://sites.google.com/site/gkubotaso/

久保田 荘

古谷 彰子

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・所属・役職:愛国学園短期大学 准教授
・略歴:博士(理学)、管理栄養士、フードスペシャリスト等の資格を生かし、2018年に個人事業主ChronoManageを開業。2023年より現職。早稲田大学 創新研究機構 招聘研究員、あきはばら駅クリニック 非常勤管理栄養士、 (株)アスリートフードマイスター 認定講師としても勤務する。
・専門分野:時間栄養学、時間調理学、時間健康科学
・研究内容:「時間」という観点から、医学・栄養学・調理学の領域にアプローチすることを専門とし、科学的根拠を基にしたライフスタイルへのアドバイス、時間栄養学的栄養指導、実体験を基にした食育活動や講演活動、料理教室も開催中。現場を通じて得た問題点をもとに、ヒトを用いた臨床試験、官能評価、アンケート調査を行うことを得意とする。企業の商品開発や、マーケティングに役立たせることが出来ると好評を博している。メディア出演、連載、著書多数。
・HP等:chronomanage, https://www.aikoku-jc.ac.jp/course/subject/

古谷 彰子

梅澤 愛理子

Coming soon.

・所属・役職:日本女子大学家政学部食物学科・助教
・略歴:日本女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻卒業、日本女子大学大学院家政学研究科食物・栄養学専攻修了
・専門分野:基礎栄養学、栄養教育、臨床栄養学
・研究内容:生活習慣病予防のための食事についての研究(The Japan Diet栄養教育、およびDOHaDに関する研究)。食事の質の評価指標(栄養プロファイリング)について検討を行っている。また、味覚、心理面、運動と食事・健康との関連、栄養刺激が細胞外小胞に及ぼす影響についても検討し、複雑に関連している健康要因を考慮した栄養指導を行い、精密栄養学を実践することを目指しています。
・HP等:https://researchmap.jp/ariko-u

梅澤 愛理子

田村 典久

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・所属・役職 :広島大学大学院人間社会科学研究科・准教授
                           広島大学 脳・こころ・感性科学研究センター・准教授
・略歴:広島国際大学心理科学研究科 博士(臨床心理学) 修了。
京都府立医科大学客員講師、東京医科大学PD・助教、(公財)神経研究所附属睡眠学センター客員研究員、兵庫教育大学助教・講師、広島大学教育学研究科准教授を経て、2020年より現職。
・専門分野:睡眠学、時間生物学、学校保健、不眠の認知行動療法
・研究内容:「食う寝る遊ぶ」をキーワードとして、幼児から高齢者のこころと身体の健康を促すアプローチの開発や効果検討を行っています。地域では、行政や教育委員会と協働しながら、乳幼児や児童生徒のすいみん健康診断を実施したり、幼保施設や小・中学・高等学校で保護者や教員を巻き込んだ睡眠教育を実践したり、住民を対象として睡眠健康教室を展開したりしています。最近では、企業での製品開発に関わる学術指導や、製品の販促を目的とした睡眠研修も行っています。この他にも、日本睡眠教育機構の専任講師として「睡眠健康指導士」の養成に携わるとともに、学校睡眠健康普及推進委員会の委員として、児童生徒の睡眠健康の推進を目的に簡便な睡眠教育教材の作成に従事しています。
・HP等:https://tamura.hiroshima-u.ac.jp/behav.sleep.med/

田村 典久

佐藤 憲子

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・所属・役職:日本女子大学家政学部食物学科・教授
・略歴:東京大学医学部医学科卒業。東京大学大学院医学系研究科修了。博士(医学)。東京大学医科学研究所、東京都臨床医学総合研究所、東京医科歯科大学難治疾患研究所を経て現職。
・専門分野:分子生物学、ゲノム医科学、栄養学、疫学、生活習慣病、DOHaD
・研究内容:精密栄養学に基づく疾患予防を確立するために、個人に最適な栄養・食・生活のあり方について研究している。特に、次世代の健康にもつながるプレコンセプション期・妊娠期の人々の食生活改善方法について研究している。これまで、栄養プロファイリング指標を用いて妊婦の食事の質を評価したり、妊婦の遺伝的高血圧リスクが胎盤発育不良や出生体重低下に関係することを発見したりしてきた。また胎児発育トラジェクトリーに多様性があることを明らかにし、胎児期の発育の個人差を生む要因を解明している。(https://www.tmd.ac.jp/ppepi/
・HP等:https://researchmap.jp/7000025266

佐藤 憲子

池口 主弥

・所属・役職:岡山県立大学 保健福祉学部 栄養学科 機能性食品開発学 准教授
・略歴:(株)加ト吉(現:テーブルマーク)、(株)東洋新薬、(株)山田養蜂場、DIC(株)にて機能性食品(主にトクホ、機能性表示食品)の研究開発・商品企画・マーケティング・レギュレーション対応等に従事。2023年より現職。
・専門分野:機能性食品開発学、時間栄養学、臨床(ヒト)試験評価
・研究内容:①機能性素材探索及び機能性食品開発におけるシステマティックレビュー・メタアナリシス的アプローチの研究、②地域特産品、特に農水畜林産物を用いた機能性表示食品開発、③動物からヒトへの用量外挿性研究・臨床研究、④機能性食品に関する国内外の法制度研究、⑤消費者心理・行動調査、市場・マーケティング調査、コンセプト設計開発
・HP等:https://gdata.oka-pu.ac.jp/profile/ja.f1598874693fe81ab182f7e9d07b3d0f.html

池口 主弥

菅野 早紀

・所属・役職:大東文化大学経済学部・准教授
・略歴:東京大学大学院経済学研究科 博士(経済学)。

日本学術振興会PD、南カリフォルニア大学Visiting Scholar、神戸大学経済学部講師を経て、2020年より現職。
・専門分野:応用ミクロ経済学・社会保障・医療経済学・well-being
・研究内容:データを使って、現実の社会問題や人々の行動を分析しています。現在は夫婦間の家事育児負担と働き方に関する研究や、高齢者の経済状況とwell-beingについての研究を進めています。
・HP等:https://sites.google.com/site/sakisugano/

菅野 早紀

藍原 祥子

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・所属・役職:神戸大学大学院 農学研究科 食品・栄養化学研究分野・助教
・略歴:東京大学大学院農学生命科学研究科修了、 博士(農学)取得。その後、ネスレリサーチセンター(スイス)にて研究員として勤務したのち、2011年より現職。
・専門分野:食理学、食品化学、栄養化学
・研究内容:摂食に伴う動物の生理応答について、食品成分が口腔や腸上皮に触れる瞬間に注目し、味覚や腸脳相関を中心に研究している。食の研究に応用しやすい腸モデルを開発中。食品の二次機能(嗜好性)と三次機能(機能性)を切り口に、食物摂取による生体調節機能にアプローチする所存。楽しい食事会が大好きで、いろいろな食材や料理を知るのが喜び。おいしさの追求が健康維持のコツであると証明できれば願ったりかなったり。
・HP等:https://www.research.kobe-u.ac.jp/ans-shokuhin/

https://researchmap.jp/AiharaYoshiko

藍原 祥子

福田 伊津子

Coming soon.

・所属・役職:神戸大学大学院農学研究科・助教
・略歴:神戸大学大学院自然科学研究科修了、博士(学術)取得。大阪歯科大学薬理学講座助手を経て、2006年より現職。
・専門分野:食品科学、食品の機能性
・研究内容:宿主の健康と密接に関連する腸内細菌叢の構成や代謝物の変動について、動物実験に依らない培養モデル(Kobe University Human Intestinal Microbiota Model, KUHIMM)を作製して評価している。KUHIMMは、新奇なプレバイオティクスの探索や、有用細菌のヒト腸内細菌叢からの分離同定等に有効なモデルとなっている。また、腸内細菌叢代謝物について、培養細胞における作用を調べることで、宿主への影響評価も行っている。
・HP等:https://researchmap.jp/FUKUDAItsuko 

https://www.research.kobe-u.ac.jp/ans-foodss/

福田 伊津子

大池 秀明

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・所属・役職:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 畜産研究部門 上級研究員
・略歴:東京大学大学院農学生命科学研究科 博士(農学)修了。東京大学、ウィスコンシン大学の特別研究員を経て、2021年より現職。
・専門分野:時間生物学、老化学、食品機能学
・研究内容:食によるQoLの底上げをモットーに、時間栄養学と老化予防学研究の知見を活かし、心身の健康を増進する研究を進めている。主に、細胞モデル、動物モデルを利用し、分子の知見から健康の表現形までを解析。ヒトに限らず、ペットや家畜の“食”も研究対象としており、「動物と人の予防医学研究会」の立ち上げに合流。最近、ペット栄養管理士を取得。動物と人の健康のため、農研機構の乳酸菌ライブラリを活用したOne-health-careフードの創出に力を注いでいる。
・HP等:https://researchmap.jp/oikehideaki

大池 秀明
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